印鑑が便利に使える理由

インクイメージ

これまで、シャチハタの便利を追求するために、シャチハタを解体・研究してきました。
そこで、便利に育てられてきているシャチハタを、どのように便利に・長く愛用していけるかを、解体・研究していきたいと思います。

シャチハタのインクを補充する時には、インク吸蔵体から連続気孔の中を通り、印字体へと適量のインクが運ばれるように調整されていきます。

しかし、インクを補充する時には、インクの過剰な入れすぎをしてしまうと、容器の中で吸収しきれないインクが漏れて出てきてしまいます。

もし漏れ出てきたインクが固まってしまうと、大変なことになってしまいます。
ですから、インクを補充する時には、4~5滴ほど入れれば、十分な量なのです。

シャチハタを押した時に、よく周囲のリングにインクが余分についてしまい、捺印に印影ができてしまう場合があります。
これは、インクを補充する時に、過剰にインクを入れすぎてしまったがために起きてしまう現象です。
インクは一気に補充しないで、ちょっとづつインクの量を調整しながら、普段からこまめに補充しておくとよいでしょう。

もし、シャチハタのインクの補充量が少なすぎて、捺印したものが薄くなりすぎてしまった時は、業務終了後、数滴のみ補充し、デスクの上に立てておくと、インクがうまくシャチハタの中に流れ込んでいくはずです。

それでもまだ調子が出ない・まだ薄い、という時には、再び業務終了後に同じように補充する。
これを繰り返すことで、また使えるようになっていくでしょう。

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